フランク・ミュラー ロングアイランド WG 900S6 買取

今回は、フランクミュラー ロングアイランド 900S6の高価買取事例をご紹介致します。

[フランクミュラー ロングアイランド 900S6について]
本モデルのデザインは、1920年～1930年代におけるアール・デコ様式を具現化しています。直線のケースが曲線との組合せによって絶妙な構成になっております。正面から見たレクタンギュラーは見る角度を変えるとやわらかく湾曲して、見る角度によって生き物の姿かのように変化します。ビザン数字との組合せで、アール・デコモダンと時計師フランク ミュラーの表現が融合したまさしく芸術作品と呼べるデザインの時計です。

[フランクミュラー ロングアイランドについて]
1920年代のニューヨークがテーマという「ロングアイランド」。マンハッタンに住んでいた当時の富裕層は、ロングアイランドの別荘で週末を過ごしていました。その時代の時計の特徴は角型で長方形のフォルムでした。このロングアイランドというモデルは、マンハッタンからロングアイランドに、橋を渡り別荘に行くという、その橋のイメージでもありました。

[フランクミュラー ロングアイランド 900S6の買取事例]
お時計の査定でお客様にお持ちいただいた際、こちらのフランクミュラー ロングアイランド 900S6はケース部分に数か所傷がみられました。ステンレスなどに比べて金はやわらかいために傷、打痕がつきやすいという性質を持っています。 傷の度合いによって評価は大きく変わります。
一方で、付属品は完備、使用期間が短くその他のコンディションは良好でした。
付属品完備は高評価のポイントになります。傷の方は修理部でなんとか消せる範囲と判断し、付属品完備という事でお客様のご希望に近い金額での高価買取となりました。

ケースに傷がある場合でも、付属品がある・他の場所はコンディションが良好であるといった場合、評価の高いお時計は次のオーナー様が見つかりやすい傾向にあります。また自社修理部を設けておりますので、査定当日に修理技師の目を通して修復が容易であると判断した場合、減額の幅を抑えられる可能性があります。

ただ前述の通りゴールドは素材が柔らかく、深い傷がつきやすい性質を持っています。
リセールバリューを意識される場合はお取り扱いにご注意ください。

壊れたロングアイランドや、パーツ買取りもいたしております

壊れてしまったロングアイランドや、パーツの買取りも行っております。状態がひどい場合は査定ができない場合もありますが、まずはお気軽にお声がけください。
壊れた時計の買取りについて

ロングアイランド WG 900S6の概算買取り価格を聞いてみませんか？

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