Staff note
ジン買取事例 ベイプカモ EZM1 BAPE CAMO
- city
- 埼玉県よりご依頼
- brand
- ジン
- model
- インストゥルメント・クロノグラフ
- ref
- EZM1 BAPE CAMO
ジン ベイプカモ Ref.EZM1 BAPE CAMOの買取りについて
埼玉にお住いのお客様よりベイプカモ Ref.EZM1 BAPE CAMOの買取り依頼をいただきました。ケース裏側の塗装に剥がれが目立ちましたが、付属品完備、ケース表のコンディションも良かったことから、ほぼ当初の仮査定価格にてお買取させて頂きました。この度はありがとうございます。
ジンの時計は、リーズナブルな一方でミリタリー好きやコアな時計ファンに定評があり換金率では定番のスイス時計メーカーに匹敵します。ジンの時計売却でしたらぜひアンティグランデにご相談ください。
ジン 503.EZM-1と、EZM1 BAPE CAMOについて
Ref.EZM1 BAPE CAMOは、90sには馴染み深い日本のA BATHING APEと、ドイツのジンによるコラボモデルです。
登場はNIGO氏が経営・デザインに携わっていた2002年。外観は、BAPEならではの迷彩模様が特徴的です。またオリジナルとは異なるレタリングや明るいカーキで塗装されたケースがカジュアルな印象です。
一方で、そのベースは機動部隊を想定して開発された503.EZM-1。税関中央援助グループZUZに支給された実績をもつモデル。ドライカプセル、アルゴンガス充填、ムーブメントには−66℃までの粘性維持と+228℃まで蒸発しないジン独自開発の特殊オイル66-228の採用がされたモデルです。さらにカウントダウンベゼルや、限定されたクロノ針など実戦特化型のモデルとなっています。ムーブメントには自動巻のレマニア5100を搭載。広く広告展開を行わないジンとのコラボという感度の高さは、BAPEならではといった感じでしょうか。
A BATHING APEを運営していたノーウェアは、経営上の理由から2011年以降は香港アパレルのI.T社傘下となり、その後長尾氏もデザイナーから退いています。
- 著者
- 加藤浩二
- プロフィール
- 時計買取専門店アンティグランデのスタッフ、加藤です。時計買取の注意点や、後々売る際に大切な事、時計の魅力など、お客様のお役にたてる情報を発信できるようこころがけております。
アンティグランデは販売・買取をいたしております。お時計のご購入や売却をご検討でしたらぜひご相談ください。
加藤 浩二について
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- ジン
- その他
- ref. 157
- 東京都
- 今回は、ジン EZM 157 クロノグラフの買取事例をご紹介致します。
[ジン EZM 157 クロノグラフについて]
本モデルは消防隊のレスキュー部隊・消防指揮官のために開発されたクロノグラフです。最大の特徴は、イエローとレッドによってマーキングされているインデックスです。救助隊が使用する酸素ボンベは最低30分使用可能で、現場突入~脱出までの30分活動できます。突入~救出時点までが最大15分、脱出までが15分という規定があり、その経過をすぐに判断するために到達・15分をイエロー、脱出・15分をレッドで表示するという、レスキュー部隊にとっての実用性の高さが特徴です。