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カルティエ買取事例 タンク LC(ルイカルティエ) CR83717753
- date/city
- / 神奈川県よりご依頼
- brand
- カルティエ
- model
- タンク
- ref
- CR83717753
タンク ルイカルティエ(CR83717753) 買取
神奈川にお住いのお客様より、タンク ルイカルティエ(CR83717753) 買取のご依頼をいただきました。
古いモデル(クオーツ)ですが、深い傷がなく年式に対して良好なコンディションを保っていました。一方で文字盤はクラック(ヒビ)があり、メーカーでの交換が考慮される状態でした。
残念ですが、当初電話でお伝えしたタンク ルイカルティエ査定価格から、想定されるメンテナンスコストを差し引いた買取価格をご提示させていただきました。
他店では金の重さが買取価格だったようですが、それより大幅に高かったそうで、ご売却いただくことができました。
大切なお時計を売却いただきありがとうございます。
金無垢のカルティエタンクの買取価格は、地金としての価値を大幅に超えます。
金無垢カルティエタンクの買取なら、ぜひアンティグランデにお問合せください。
カルティエ タンクとは
1917年、パリ解放を記念し大戦で活躍したルノー製戦車の平面図をモチーフに誕生したタンク。腕時計が広がりはじめたころで、懐中時計をはじめまるいケースが多い中で四角いケースは斬新なものでした。登場以来、多くのファッショニスタ、著名人に受け入れられ、タンクを愛用する人はタンキストと呼ばれました。
タンク LC(ルイカルティエ)とは
タンク ルイカルティエは80年代に登場した金無垢モデル。タンクLCと表記される場合もあります。
カルティエ タンク LCは、同社創業者の孫であるルイカルティエの名を冠したモデル。ルイカルティエは、20世紀初頭に“ファッショナブルにデザインされた”腕時計を開発し、腕時計の普及に大きく貢献しました。
カルティエ タンクLCは特別な名前を持つモデルであり、汎用モデルのマストに対して、さらに上位のモデルとなります。
マストの外装はメッキや金張りですが、タンクLCは主に金無垢で展開されています。さらに“PARIS”ダイアルのモデルは製造数が少なく買取価格も高額です。
- 著者
- 加藤浩二
- プロフィール
- 時計買取専門店アンティグランデのスタッフ、加藤です。時計買取の注意点や、後々売る際に大切な事、時計の魅力など、お客様のお役にたてる情報を発信できるようこころがけております。
アンティグランデは販売・買取をいたしております。お時計のご購入や売却をご検討でしたらぜひご相談ください。
加藤 浩二について
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- カルティエ
- タンク
- ref. 2443
- 大阪府
カルティエ(Cartier)タンクアロンジェ2443買取り事例
カルティエ(Cartier)タンクアロンジェ2443を買取いたしました。アロンジェとはフランス語で伸ばすという意味でその名の通り長方形のケースを採用しています。
タンクフランセーズやアメリカンよりもドレッシーな印象が強く、ダイヤやサファイヤをあしらったモデルが多いのも特徴です。このモデルはその中でも比較的シンプルなデザインですが、18kイエローゴールドケースにカボションがしっかりワンポイントが入っているので、地味にはなりません。宝石商のカルティエらしいバランスのとれたデザインになっています。
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- カルティエ
- タンク
- ref. -- 18Kイエローゴールド
- 島根県
- カルティエ タンクアロンジェ 18Kイエローゴールド買取り事例をご紹介いたします。
[タンクアロンジェとSwinging London]
1967年、ジャック・カルティエ(当時のカルティエの社長)の息子、ジャン・ジャック・カルティエがロンドンにいた頃、当時のイギリスのファッションシーンを象徴するスタイルであった「Swinging London」のニュアンスを取り入れ、タンクを昇華させたモデルがタンクアロンジェ(tank allongee)です。フランス語で「allongee 」は「伸びる」を意味し、デザインもタンクを細長くしたようなデザインが特徴的です。