IWCの定価と、換金率表。2021年版

IWC定価に対する換金率は
今回はIWCの定価と換金率に関する記事をお届けしたいと思います。
インターなどと古くから日本で親しまれるIWC(インターナショナルウォッチカンパニー)。代名詞は質実剛健です。堅牢で手のこんだ時計を作るブランドとして知られます。
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目次
IWC定価(2021年1月6日)と買取価格を比較
昨今では女性でポルトギーゼなどメンズのIWCを着用する事が増えドラマや女性誌でもIWCの腕時計を見る機会がふえました。
そんな男女ともに支持されるIWCの換金率(定価に対する買取価格)はどれほどなのでしょうか? 以下にIWCの定価と買取り価格を比較した表をまとめました。
IWC パイロットウォッチ定価
IW377710 ![]()
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IW327015 ![]()
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IW389101 ![]()
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IWC ポルトギーゼ定価
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IW500705 ![]()
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IWC ポートフィノ定価
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IWC アクアタイマー定価
IW329001 ![]()
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IWC インヂュニア定価
IW357001 ![]()
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IWCの換金率は
今回のリストで見ると、IWCの換金率は約40%~50%ほど。これまでの定価・換金率記事で比較をすると、IWCの買取価格・換金率は、カルティエやオメガに近い結果となりました。
IWCの評価
独自に完成させたペラトン式自動巻上げなどの技術開発や、見えない部分の作りや仕上げ処理、頑丈なパーツづくりなどで知られます。 他のブランドなら部品交換の必要そうな年代の時計でも、オーバーホールだけで済むことも多く、オールドインターにおいては、世界3大時計ブランドに肩を並べるという評価の声もあるほど。 IWCの人気は、古くから積み上げられてきた質実剛健な時計作りに由来します。
IWCは、20世紀の後半から多くのブランド同様、一部のモデルに社外ムーブメントを利用するようになります。 しかし、そういったモデルであっても独自の部品を組み込みしっかり調整や仕上げを施すなど、IWCのこだわりはすべての腕時計に反映されています。
IWCの買取価格は
前述のような評価や、語れるヒストリーがある時計ブランドは大きく値下がりしない傾向にあり、IWCのリセールバリューにも表れています。 またシリーズの初期モデルや、一部の復刻モデルなどは、買取価格がより高額なものも存在します。
昨今の価格の動きとして昨年に定価変更が行われ買取相場も相対的に上昇しました。
次いで感染症予防のため経済が停滞し相場は下降。その後、経済が動き出すにつれ中判から下降前の相場にもどってきました。
現在のIWCの換金率は、感染生拡大前の相場と同等かそれよりやや高い時計もあります。
長いスパンで見ればIWCまだまだ高額です。IWCの別モデルへの買換えや、買取のご相談でしたら、ぜひアンティグランデにご相談ください! お問合せお待ちいたしております。