パネライ ラジオミール PAM00292 買取

ご売却の際にお時計の風防面に着けてしまった傷がどのような影響を与えるか気になることはございませんか?

お譲りいただいたお時計に傷があった場合、基本的には外装修理を行います。自社でのメンテナンスはもちろん、部品が流通していないなど、状況に応じてメーカを介して修理を行うこともあります。

【今回のケース】
今回のご紹介をするのはパネライより2007年 ヒストリック・コレクションに追加された

ラジオミール ブラックシール セラミカ Ref.PAM00292。
その名は、パネライを着用していたイタリア海軍特殊部隊の『ブラックシール』(黒アザラシ)に由来しています。

ムーブメントは56時間のパワーリザーブを有するキャリバーOP XI。
ケースはジルコニア系のセラミックを使用しておりSSの5倍の強度を持つ、パネライならではのミリタリー色が強いモデルです。

こちらのお時計は査定にお持ちいただいた際に、ケース・風防に目立つ傷がございました。
通常セラミックの傷は、研磨による対応では修復ができません。またパネライの場合、特殊な風防を採用しているためメーカを介した修復が必要となり、査定時の評価ポイントとなります。

一方で、パネライのブラックケースモデルは人気が高まることの多いモデルです。
査定時で、4年前の買取り相場と比較をすると約10万上昇(2015年11月初旬の相場)となっており、お客様のご希望に近いかたちでお譲りいただきました。

【まとめ】
傷が気になる場合でも、その時々のお相場によって予想以上の評価がつく場合がございますので
是非一度アンティグランデに査定をご用命ください。

ご売却をお考えでない場合でも、セラミックケースや、風防の傷(特にパネライ)の修理にはコストを要しますので、おとり扱いにはご注意ください。

壊れたラジオミールや、パーツ買取りもいたしております

壊れてしまったラジオミールや、パーツの買取りも行っております。状態がひどい場合は査定ができない場合もありますが、まずはお気軽にお声がけください。
壊れた時計の買取りについて

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